ありがとう、ガルちゃん
7月28日の朝、ファラベラポニーのガルチョが死亡しました。
今年で40歳。人間で言うと160歳くらいになる超高齢でした。
もう1頭いたファルーチョがいなくなってから約1年、1頭でがんばりました。
食いしん坊でいたずら好きだったガルちゃん。さみしくなるけど、今頃は天国のファルちゃんに会えたかな。
いままでありがとう。
イレブンとつねちゃん
6月と7月にたまごからかえった2羽のガチョウのヒナ、イレブンとつねちゃんはすくすく成長中!
仲良しでいつも一緒に散歩したり、くっついて昼寝をしたりしています。
この日は少しだけ水をはったプールに2羽を入れてみました。涼しげですね~。
水を怖がることはないのでウロウロと歩き回っていましたが、水浴びをしたり泳ぐ気配はありませんでした。
泳ぎの練習をするのはまだ少し先になりそうです。
削蹄
牛は1年に2回ほど「削蹄(さくてい)」と呼ばれる爪切りを行います。爪が長く伸びすぎると体のバランスが崩れ、ストレスで牛乳の出る量が少なくなってしまう事があります。そういう事がないように定期的に爪を切って、形を整えてあげます。
こどもの国牧場では削蹄を行う場合、「削蹄師」と呼ばれる専門の職人さんにお願いしています。私たち職員もよく見学させていただいているのですが、今回は特別に削蹄を体験させてもらえました!
実際にやってみると、簡単に削っているように見えた爪は想像以上に固く、鎌がなかなか入っていきません。削れても鰹節ほどのうすいものです。自分では十分削れたと思っても、削蹄師さんに代わってもらうと、更に削っていくのでびっくりしてしまいました。
無事削蹄を終えた牛達はきっと私たちのために今まで以上に沢山牛乳を出してくれることでしょう!